べにふうきとは
「べにふうき」は、もともと紅茶用の品種として日本の「べにほまれ」と中国系の「ダージリン」を交配して作られました。
この品種の育成を行ってきた独立行政法人農業技術研究機構茶業研究所などで1996年からアレルギー予防食品開発のための基礎研究を行ったところ、「べにふうき」に含まれる渋味成分であるカテキンの一種、メチル化カテキン[エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート(EGCG3”Me)](通称メチルカテキン)や抗アレルギー成分のストリクチニンが花粉症やアトピーなどの、アレルギー症状に対して改善効果をもつことがわかりました。
緑茶でないと意味のないべにふうき
もともとが紅茶用の茶樹である「べにふうき」はそのまま緑茶として飲むには渋味や苦味が強すぎるのですが、メチルカテキンは、茶葉を紅茶にするための酸化・発酵過程で消滅してしまいます。せっかくのアレルギー改善効果を残すために、最近では緑茶のままでも飲みやすいよう、高温で釜煎りする、粉末して飲む、などの工夫がされています。

